新年の御挨拶

新年あけましておめでとうございます。

令和５年のお正月は、天候の上では穏やかに迎える事ができました。

相変わらずコロナウイルス感染症に対する警戒を緩めることは出来ませんが

感染状況や世の中の状況を見ながら、感染拡大を生じない様に対応して行きたいと思います。

今年も老健やわらぎは、在宅復帰・在宅支援の為の地域拠点となる事を目指すのはもちろんですが、

入所・通所共に、「利用者さんとその御家族が安心して快く過ごす事ができる施設」を目指して行きたいと思います。

「安心して快く過ごす事ができる施設」である為には、今の御時世では、コロナ対策は重要ではあると思いますが、

取分け、接遇については気を付けていきたいと思います。

ちょっとした行動や言葉遣いで周りの人が快く思う時もあれば、不快に思ってしまう時もあります。

ほんの些細な言動にも気を付けて行きたいと思います。

コロナ禍は、人と人との繋がりを難しくし、施設のスタッフのマンパワーも削いでしまう厄介者です。

（この「新年の御挨拶」のホームページ掲載が遅れた事も、コロナ禍と無関係ではありません。）

まだまだ苦戦が続きそうですが、博愛病院とも連携し、社会医療法人同愛会の一員として、一丸となって対処していきます。

皆さんの今年１年が良い年となります様、元気に過ごして頂きたいと思います。

本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

令和５年１月
介護老人保健施設やわらぎ
施設長　大村　宏